アイテムの名称ってむずかしい

テキスト担当のプランナKでございます。

たとえば武器アイテムの名称などを調べていると、マンゴーシュだの
フランベージュだのと、まるで果物や料理の技法を連想するような単語がバンバンと出てくるではありませんか。 これではおもむろに「よし、店を探そう」とかつぶやいて、飲食店を探しに行きたくなるのも無理らしからぬこと。 とか考えているとモノの本には「波打つ刃の形状からなるきらめきから、”炎”を連想するという意味で
”フランベージュ”と呼ばれている」とあり、なるほど、料理の際に用いられる調理技法”フランベ”とはこの炎のことから来ているのかといたく感心。

今更ながら学生時代、第2外国語とかもっと真剣に授業受けとけば良かったとも思いました。

最近は翻訳アプリの機能もだいぶ向上してきてるので、勉強してなくとも同時通訳で

外国人と会話するのも容易くなるものと思われますが、その肝心のスマホが最近みごとにぶっこわれ、知人ともここ1週間余り日常の生活においても大変往生しています。
ああ、早く新しいスマホが欲しいです。

その名は「鉄砲瓜ショットガン」!!

皆様こんにちわ

武器制作担当ウッチーです。

今回は熱意制作中の

トドメハンター拡張パック(仮)の新武器。

の制作秘話を話そうかと思います。


トドメハンターの続編にあたる拡張パック

に登場するノーム達の最強武器!!

その名も「鉄砲瓜ショットガン」

イメージとしては、先端の瓜の部分のみ

発射され、当たったと同時に鉄砲瓜の様に実が弾け飛ぶショットガンとなってます。

瓜部分を取り付ける事によって、再度撃てるようになってます。

鉄砲瓜をご存知無い方は弾け飛ぶ動画をググって見て下さい(笑)

熱意制作中のトドメハンター続編もご期待下さい♪

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水彩画で双六シリーズの模様を描いています〜!画材フェチ話(笑)

こんにちは!

今日は制作風景をご紹介します!

ファンタジーRPGすごろく「ヴェルフェル」シリーズの

紙面マップ各所で彩ってますレリーフ模様

すべてアナログの水彩画で手作業で描いております〜!

 

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これは下地塗りの途中段階のもの

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デジタル上でラフ構成を考え

水彩画用紙に鉛筆で線画

水彩絵具で着色

インクでペン入れ

スキャニング

というザックリとした流れです

 

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絵師的こだわりポイントとしては

今回の

ヴェルフェル2~行方知れずの海賊船~では!

 

エルバン J.HERBIN アニバーサリーインク 1670(made in France)

『オーシャン』という限定青色カラーで

金の粒子がキラキラ光る特殊インクを使っています〜〜(〃≧◡≦〃) 

 

一目惚れでジャケ買いし、いつか海賊絵で描きたいと思ってました✨

普段使っているボトルインクと違うので

にじみ調整は苦労しましたが特筆すべきは、やはり混ざっている金粒子の仕上がり!

 

f:id:halfopera:20210222004505j:plain深みのある紫系の濃紺な色のエッジ

乾くと金粒子が

キラキラと光ってメッチャ綺麗です〜😍

 

画材フェチとしては、とても惚れ惚れするのですが

残念ながらこの仕様まで

印刷物に反映できないのが悔しいところ…^^;;

 

またいつか原画展する時に

お見せできればいいなぁ。。。

 

さらに深堀した画材や技法は

いつかHalfOperaのボドゲ画集を作る時に

ご紹介できればなと思っております( *^艸^)

 

トドメハンターを作った時に気を付けたこと


例えばトランプの大富豪をやっているときに、使われたカードを全部覚えておけば、残っているカードがどれかわかるので勝率が高くなります。ただ、わかってはいても次々に出されるし記憶力も高くないと実践はなかなか難しいです。

 

でも高校の時にほぼ完璧にそれが出来る友達がいて、ゲームで遊んでるのに記憶力で勝敗が決まるのはなんかちょっとなあ、という思いからトドメハンターのカード置き場(数値が書かれた敷物)が出来ました。

 

これを見れば誰が何を持っているか一目瞭然なので、純粋に「相手がどれを出すか?」だけに集中出来るように作れたと思います。モンスターにトドメをさすのに必要なのは記憶力じゃなくて度胸なのです。

 

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海賊編メインキャラクター紹介①と思い出話

こんにちは。
今日は海賊編のメインキャラクターの紹介をしてみようと思います。

第一回はこちら、主人公くんです。ゲーム内ではplayerと表記されていますね。

バレルくんでも樽男(タルオ)でも好きに呼んで頂ければ嬉しいです。

後日紹介するキッドちゃんの保護者のようなポジションで、彼女とペアで主人公なイメージです。

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ナイフ刺さってるよ!!

 

 

海賊編の設定は自分とAさんが学生時代にぼんやり考えていたお話が元になっていまして、実はその時からのキャラクターです。10年ほど前になるかもしれません…。

当時は樽をかぶっておらず普通に顔を晒してましたし名前もありました。

開発初期は素顔のまま出てくる案もあったように思うのですが、かなり初期の頃に「今回の主人公も被り物」という方向で話が決まったように思います。

(ここら辺は主人公としての感情移入のしやすさとか、ゲーム的な理由が主です。前作の流れも汲んでいてシリーズ続編っぽくてちょうど良いし)

 

じゃあ何を被せるのか?ときて、樽にらくがきしたみたいな顔に決まるまで結構長かったのですが(難航してました…)この話は長くなるので割愛します。

 

そんなこんなで10年以上寝かせてたキャラですので結構思い入れがありまして。今回海賊すごろくの登場人物として世に送り出せて嬉しいです。彼も喜んでいるでしょう。

それにしても当時の妄想レベルの何かが時を経てこんなおもしろすごろくになるとは思ってませんでした。たまには寝かせてみるものですね…と、なんだかワインっぽい話になりました。すごい。

 

最後にタルオくんのかっこいい絵(すごろくのマップにも載ってます)を貼って締めと致します。

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頑張っていますね。

海賊編の移動コマの造型について

プランナKです。
前回、一攫千金を狙えるアイテム「マグロ」について少しだけ触れられていましたが、
かように足のはやい「ナマもの」を海賊編の盤面上で運ぶには
迅速なる移動手段の確保が必要ですね。 そして海賊編の舞台は海。

となれば、当然陸路より海路。海行くならば、筏よりは帆船です。
これらを盤面上にて再現する移動用のコマなのですが、
今回限定版の付属となる「船」コマの出来が大変良い感じです。
 
目線を低くして、広げたプレイマットの上に移動コマを筏コマの上に載せて眺めると
いよいよ大海へと漕ぎ出す時などなかなかに胸おどるものです。

更に大きな港に立ち寄り、外洋の海流もモノともせずに突き進む帆船に乗り換えたならば、
気分はもう海賊船長です。 そして島に上陸してアイテム稼ぎに躍起になっている隙に、
他のプレイヤーに船を乗っ取られてしまい、置き去りになどされた日はもう、
顔面にトラの刺青を入れて復讐を誓う小説(「虎よ!虎よ!」名作です)の主人公の
気分にも浸れます。
早く皆様にもご披露したいものです。

 

海賊編のアイテム制作秘話

こんにちわ、アイテム担当ウッチーです。

今回は海賊編のお気に入りオススメアイテムを紹介しようと思います。


やはり今回の一番のお気に入りは「マグロ

このアイテムは2ターン以内に売却出来れば

大金が手に入り、出来なければ半値になってしまうという、鮮度が重要な一攫千金アイテムとなってます。

今回はお金を貯めてゴールするルートもあり

お金も重要な要素となってます。f:id:halfopera:20210117155922j:plain


あとは、今回の海賊編には昼にしか移動できない状態、夜にしか移動できないという状態

があるのですが、そこで有利にマスを進める事が出来る砂時計アイテムがあります。

昼夜を上手く移動出来れば勝利にもかなり近づく事が出来ると思います。f:id:halfopera:20210117161154j:plain


是非、皆さんで遊んでみて色々なアイテムを駆使し最速ゴールを目指してみて下さい。